朝方、寝る前に鶏の胸肉をブンブーに漬け込みました。
鶏胸肉4枚で1.2kgほど。
明後日の朝くらいまで、チルドで冷蔵して寝かせます。
その後、洗って、肉を組み合わせ、糸でギッチリ縛ってラップをして鍋の熱湯に入れ、キッチリ閉じる蓋をして自然に冷めるに任せ、8時間寝かせます。
出来上がったものに別のブンブーをさらりとかけて、スライスして食べます。
3日がかりです。手間のかかる料理ですねぇ...
明後日あたりに行楽でもあれば良いのですが、呑み会だから、持ち込むわけにはいきませんね。
鶏肉がダメなカミさんでも、この料理なら喜んでくれるのが幸いです。
あ、今日もO船で呑み会、もとい、寄り合いがあったっけ。
鶏胸肉から外した皮も同じブンブーに漬け込み、朝、炒めて、鶏皮丼にしました。
こういう余り物料理は案外美味しいですね。
しかし、あっさり系の鶏胸肉でも、皮は炒めるとすごい量の脂が出ます。
動物の脂は良くはないから、捨てちゃいましたが、取っておけば、ラーメンやスープの旨味に使えますね。
ブンブーは、レモングラス、バイマックルー、レモン、ニンニク、生姜等をみじん切りにしたものと、甜菜糖少々、塩、胡椒、コリアンダーシード、唐辛子。
睡眠不足が続いているのに今朝も早起き。
勢いで朝ご飯をあれこれ作ってから、仕事。その後は大船のお祭りへ。
今日の朝ご飯
◎筍の炊込みご飯
◎味噌汁:豆腐、大根、椎茸、えのき、油揚、コラーゲン粉、水菜
◎おかず:豚肉、人参、インゲン、スナップエンドウ、パプリカ、椎茸、エノキ、水菜、わさび菜、生姜、ニンニク、トマト缶、オリーブオイル、オイスターソース、醤油、塩、玄米米粉、コラーゲン粉、コリアンダーシード、胡椒、タバスコ
◎蛸の和え物:蛸、胡瓜、大根、わさび菜、梅干、生姜、わさび、レモン汁、梅塩、オリーブオイル
◎トマトとわさび菜
◎ウズラの卵のサンバル煮込み:昨日のジャマイカ・フェスに行きそびれ、余ったのでおかずの一品に。。
・・・・・・・
午後から大船祭りに行ってきました。
まあ、平和なお祭りでした。健全~♪
カミさんと合流。プラプラ歩いて買い物など。天気は良いし、のんびり穏やかな休日~。
SORAYAのイダナさんの屋台に帰りがけに寄ったら、彼女の友達のインドネシア人達がたくさんいて、みんな良い雰囲気の人達でした。
手伝っているような、みんなで集まってマッタリしてるのが嬉しい♪みたいな。
いかにも、インドネシア人な空間。
う~ん、屋台は店じまい寸前だったから、その後、彼らと一緒に遊びたかったかも~。
今日は、SORAYAさんは休みのはずだったんですが、予定変更みたいで店やってます。
イダナさんの屋台に、カミさんお気に入りのタフ・イシ(「豆腐・中身」...豆腐をくりぬいて、鶏挽肉と野菜をつめて揚げたもの)が4つ残っていたので、全部引き受けようかと思ったら、カップに入り切らないとかで3コ。
それとトゥリ・カチャン(「ジャコ・豆」)を。
お値段、オマケしてもらいました。
トゥリ・カチャンの味付けがどんなか楽しみ。分析してマネて作ってみよう。
朝方まで仕事して、寝ようかと思ったら、炊いてあるご飯のストックが無かった。。
「作って!」と言われていた筍の炊込みご飯を作る。
筍いっぱい、新タマネギ2コ、唐辛子2本輪切り、昆布千切り、椎茸10コ、油揚1枚細切り、生姜、梅干...などを味付けして、ごま油で炒め、ご飯と合わせ、炊き上げタイマーを入れる。
朝5時。寝る。
朝7時起床。筍の炊込みご飯、ウマウマ過ぎる♪。筍って良い味を出すのかな。
体力枯渇のため、朝の散歩は無し。
あまりにも眠いので昼間2時間寝る。また仕事。
結局、青い空と良い日差しの1日をモグラ生活で終えてしまった。もったいない。
カミさんの晩ご飯
一昨日、大船で買い物をした時、カミさんが「美味しそう、作って!」と言っていた惣菜を真似て作ってみる。
売ってる惣菜を観察してみたら、具材は、茄子、挽肉、タマネギ、ニラのようだ。それのあんかけ。
メジャーなおかずなのだろうけれど、案外作ったことがない。名前も知らない…
茄子は、きれいに仕上がるように別で素揚げだな。
味付けは甜麺醤、味噌、醤油、燻味塩、オイスターソース、チリソース、お酢ちょびっと、胡麻油、ラー油など、勘と自分の好みで。
具材は、茄子3本、挽肉、ここでも筍が活躍、新タマネギ2コ、椎茸5コ、スナップエンドウ10本、生姜千切り、ニンニクみじん切り。
簡単お手軽料理だけど美味しい。このおかずも、たまには良いかな。
でも、大きかった筍も半分は使っちゃった(;_;)残りは茹でたのをパックして冷凍中。
カミさんに「コラーゲンをいっぱい入れてくれないと年を取る」などと文句を言われますが、コラーゲンはもちろん、身体に良さそうなものはガンガン投入してますだよ、大抵の料理に。
人間ドックを受けたら、カミさんはバッチリ健康。
私も文句無く健康。医者に驚かれましたヨ。「これほど完璧にきれいな検査値の血液の人は、男性では見たことがないです!」だって。
確かに、脂っこいのが好きで野菜不足な健康に悪そ~な食習慣の人々は、男に多いよなぁ。
さて、例えば昨日作ったカレー。外食じゃ商売上無理でしょ?ってくらい良い食材を投入してるし。
テーマは「美容と健康のためにドン欲なカレー」
この程度はルーチンの普通レベルなんだけど。それでも、カミさんの不平不満は、あれやこれや後を断たず…
たぶん6食分くらい
豚もも肉300g、人参3本、ジャガイモ3個、アーリーレッド大2個、シイタケ8個、赤パプリカ大1個、インゲン15本、チャベ3本、ニンニク1房、バワンメラ5個、ランクアス、生姜、牛乳、スキムミルク(ドバッと)、コラーゲン粉(ドバッと)、ココナッツミルク(ドバッと)、ターメリック(ドバッと)、ガラムマサラ(ドバッと)、コリアンダーシード(ドバッと)、玄米米粉、カットトマト缶1缶、レモングラス1本、バイマックルー7枚、ローレル2枚、醤油、燻味塩、海塩、粗挽き胡椒、オリーブオイル、赤ワイン
オリーブオイルを入れたフライパンに豚肉を。粉みじんに刻んだ(柔らかい部分の)レモングラスとバイマックルーそれとニンニク、予めすりおろして冷凍保存しておいたランクアスと生姜、ココナッツミルク、粗挽き胡椒、燻味塩、醤油、赤ワインで豚肉を揉んでなじませておく。
(この作業をボールでやる人は多いだろうけど、洗い物が増えるので、直接フライパンでやるです)
人参とジャガイモを適当な大きさに切り(これまた洗い物を減らすため、後でカレーの保存に使う容器に入れ)燻味塩を振ってレンジでチン。これで煮込み時間を大幅に短縮。
その他の食材を下ごしらえ。
そうやっているうちに味がしみた豚肉に(硬い部分の)レモングラスとバイマックルーやローレル、チャベ、ターメリックを加えてフライパンで炒め始める。
(ターメリックは初めの段階に投入して炒めた方が吉な感じ。中~後半から入れるとターメリックの土っぽい風味の強いカレーが出来上がっちゃいます)
肉に焼き色が付いて香ばしい香りがしてきたら、アーリーレッドなどの具材を適宜投下。海塩と醤油を投入。玄米米粉、ガラムマサラ、コリアンダーシード、スキムミルク、牛乳、人参とジャガイモを投入。ひたすら炒める。
トマト缶を投入してさらに炒める。しばらくして熱湯を投入。
ガラムマサラとコリアンダーシードを追加投入。
いくらか煮込み、香り付けに燻味塩をパラリ。完成。
出来上がり。
薄切りのバワンメラをトッピング。サラダはアボカド、キュウリ、キュウリのピクルス、生姜、バワンメラ、カイワレ、レモン汁、オリーブオイル、コリアンダーシード、岩塩、胡椒。
スープはカレーの具材をちょっと使って適当に。
赤いのはインドネシアのチリソース「サンバル」。好みでカレーに加えます。
辛さはひかえめに作りました。辛いのが弱い人対策。。レモングラスとバイマックルーをいっぱい使っていて香ばしいし、トゥラシも隠し味。カレーがグレ-ドアップv
食べた後の本隊は、容器に移して保冷剤で急速冷却して冷蔵庫へ。
カレーだから保ちが良いだろうって、室温に放置はダメだぜ! 急激に大腸菌が増殖するヨ。
味噌汁や煮物もね。
ターメリックやガラムマサラ、コリアンダーシードなどは、スーパーで売っている小ビンでは量が少な過ぎるし割高なので、アジア食材屋さんで大袋を買っています。割の良さがケタ違いです。
(「ガラムマサラを買う? それは自作でしょ!」という鬼のような鉄拳が某ヒミツ結社「すれらくらぶ」の料理の師匠の方から飛んで来そうな…)