車に乗る時、インドネシアポップスを流そうとすると却下されていた。
「娯楽性ゼロ! 楽しめる人、約1名のみ! ズルイ! ダメ!」
今月に入って、駄目もとでROSSAのCDをかけてみた。
『Hati Yang Terpilih』が流れ、
俺「20数年前からインドネシアの民謡みたいなのは聴いてたけど、この曲を初めて聴いた10数年前、聴いて衝撃を受けたんだ。曲の作り、歌唱力…インドネシアポップスって凄いなって。歌っているROSSAの存在も知らずに買ったCDに入ってた曲…」
カミさん「そうだね。音作りもちゃんとしてるよね。これは良いわ」
それから、ROSSAのCDは全然OKになった。
『Pudar』が流れていたら、突然、カミさんが、
「この曲、う〜さちゃ〜ん♡って言ってる!」
「Mestinya kau cari pengganti diriku saja」の「ku saja〜」が、「う〜さちゃ〜ん♡」だと判明した。
「・・・diriku saja〜♪」と歌ってみたら、
カミさん「違う! う〜さちゃ〜ん♡」
それ以来、『Pudar』が流れると、「う〜さちゃ〜ん♡」
しかし、『Sakura』は、駄目なようだ。
曲は大丈夫なのだが、あの日本人男(恋愛免疫ゼロ思い込みがコワい中年駐在員風)の語りが出て来ると、
「キモチワルイ〜!!! どうしてわかってくれないんだ?だって? サイテー! 勘違い男! 馬鹿オヤジ!! 曲、とばす!」(ベシッ!)
『Aku Bukan Untukmu』が流れた時、
カミさん「かわいらしい曲ね♪」
俺「ぐふふ…この曲、歌詞はサイテーだぜ♪」
かいつまんで内容を説明すると、
カミさん「『まちぶせ』みたいな?」
俺「うん。そうそう! 『まちぶせ』や『待つわ』や河合奈保子の『けんかをやめて』みたいに、売れてる曲なのに、歌詞をよく考えれば、サイテー!馬鹿じゃね?みたいな(苦笑」
カミさん「あ"〜〜〜!! そういうのは、意味を知らないで聴くに限るわ♪」
ところで...このインドネシア歌姫ROSSAの『Ku Menunggu』という歌は、
歌詞の内容が『待つわ』にソックリだ♪
↑
ROSSAのプロモによく出て来るお兄さんをお絵描きしたもの
もうちょっと大きい画像
↓
http://tamah.web.fc2.com/jinbutu/text/rossa-bota.html・・・・・・・
イラスト館たま、・・・
http://tamah.web.fc2.com/il.html///////////////
PR
今年の5月に出来たばかりの、平塚のインドネシア料理レストラン「チンタ ジャワ カフェ(CINTA JAWA CAFE)」に行ってきました。
他のインドネシア料理レストランに較べて、お値段が高くなくて、量は多め。スタッフは皆インドネシア人だそうです。私には願ったり適ったりなお店♪
JR平塚駅は、10数年前、寝過ごして慌てて降りて以来です。
あの時は、破れかぶれの気分になって、相模川の長ーい橋を渡り、東海道をひたすら歩いて、朝方に帰宅しました。
今回は、良い天気の昼下がり。まったりいきましょ。
平塚は広くてゆったりした街ですね。昔から栄えている風情のある街道、松並木、やたら充実している繁華街の食事処。
ラスカという駅ビルも良いですね。5階にある大型書店のサクラ書店でのんびり。
1時半過ぎになって、「チンタ ジャワ カフェ」もランチのピークが過ぎたかな?
さぁ、行ってみましょ。
途中、手頃な食事処が多過ぎて、誘惑に負けそうになりつつも、なんとか初志を貫徹して「チンタ ジャワ カフェ」へ。
北口の大きな交差点に面した黄色っぽい2階建て。でも意外と目につきません。
駅前の繁華街を過ぎた先なので、立地はちょっと不利かも?
↑入り口の看板
↑急な階段を上ります(°ω°)
インドネシア人女性の柔らかな微笑みのお出迎え。
奥の2人掛けテーブルに案内していただきました。
先客は、若い女性がお二人。
お洒落な内装で、落ちついた雰囲気の店内。
平日の昼下がりのせいか、いつの間にか客は私ひとりになりました。
スタッフの女性はパウリナさん。日本語もペラペラなんですけど、私のヘタクソなインドネシア語につきあってもらい、久々にインドネシア語でおしゃべりしました♪
許可を頂いて、店内をいろいろ撮影してみました。
↑座った席から観た店内。電灯の傘が良いなぁ。ちょっと欲しい…
↑ランチ、ナシチャンプルセット(1,080円)
ご飯はサービスで大盛りにしてもらいました♪
うわさでは、ナシゴレン(インドネシア炒飯)も、頼めば大盛りサービスしてもらえるらしいです。
おかずは、トマトソースがけの茹で卵、アチャール(あっさりした野菜の酢の物)、ガドガド(温野菜サラダ)、ルンピア(春巻)、ミーゴレン(焼そば)。
ガドガドのピーナッツソースが甘いお店もありますが、ここのは甘くなくて美味しかったです。
茹で卵にドバッとかかっているトマトソースは、もろにケチャップ味で残念。
辛くないサンバル(チリソース)を作って、かけた方が良いと思う。
ルンピアは食べやすい食感。皮がバリバリに硬いのやフニャフニャ過ぎなのはちょっとなので、とてもナイス。
ソト(スープ)は、鶏がベースかな? 薬味がきいてて美味しい。ほのかなココナッツミルクの風味もします。
サンバル(チリソース)もそえてもらいました。このサンバルがとっても好み。
甘さや油っぽさが無くて、生タイプなのかな?チャベ(唐辛子)とバワンメラ(小さな赤タマネギ)が良くすり潰されていました。
冷やしてあるのが、味と合ってる。バシバシ使っちゃいました♪
↑食後には、デザートとドリンクも付きます。
ドリンクは、コーヒーか紅茶、ホットかアイスを選べます。
デザートは、今回はサンタン(タピオカ入りのココナッツミルク)
暑い日にはとても身体が喜ぶデザートとドリンクでした。
☆メニュー(´o`)ノ
↑メニュー(ランチ)
↑メニュー(前菜、スープ)
↑メニュー(麺、テンペ、豆腐、野菜料理)
↑メニュー(サテ、肉料理)
↑メニュー(シーフード、デザート)
↑メニュー(コースメニュー)
大盛りご飯のナシチャンプルでお腹一杯(つ´ω`)
食後も、あちこち撮りました。
↑店内を奥の窓際から。
↑入り口のキャッシャー横には雑貨。お酒やサンバルなども売っています。
↑厨房の向かいには、落ち着いた隠れ家のような座敷席、何人かで行ったら、この席が良いな。
↑「トイレも飾り物が置いてあって綺麗よ♪」とのことでパシャリ。
ウチのトイレもこんな感じにしてみたいもんだなぁ…
↑食べていた席の反対側の奥から。
左は厨房とカウンター。とても綺麗に使っている厨房でした。
ひとりで来た時は、このカウンターも良いかな。
↑スタッフのアンディカ君とパウリナさん
パウリナさんには、優しく親切に応対してもらいました。
アンディカ君は、まだ来日して日が浅く、日本語は勉強中ですが、料理は上手だそうです。
今はウェイター兼料理補佐かな?
最後は、アンディカ君と、インドネシアポップスの歌会になりました。
初対面の人同士が、国境を越えて、一緒に歌えるってのは嬉しいな。歌は偉大だ。
良いお店ですね。楽しかった♪ テリマカシ(´▽`)ノ
・・・・・・・
チンタ ジャワ カフェ (CINTA JAWA CAFE)
JR東海道線平塚駅北口より徒歩3分
TEL・・・0463-25-1197
ランチ・・・11:30~15:00
ディナー・・・17:00~23:00(L.O.22:00)
年中無休
地図・・・
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14046217/dtlmap/食べログ・・・
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14046217/・・・・・・・
イラスト館たま、・・・
http://tamah.web.fc2.com/il.html///////////////
新大久保にあるMerah Putih Cafe(メラ・プティ・カフェ)に行ってきました。
日本じゃないヨ!みたいな大久保でも、ひと際妖し気な雑居ビルの3階にあります。
そのビルには、イスラム教会やハラル(食品の加工や調理にイスラムの作法が守られている)食材屋、ネパール料理屋、タイ料理屋などいろいろ。濃~い空間です。
目指すお店があると知っていなかったら、コワくて、足を踏み入れることは無かったでしょう。
入ってみたら、お店のお母さんと手伝いに来てる人達がフレンドリーなこと!
500円とお安いランチが16時まで。
私はマトンカレーを注文しました。ライス、カレー、野菜のうまみたっぷりのチキンスープ、インドネシアのコーヒー、ピサンゴレン(バナナの揚げ菓子)、それからサービスでチャプチャイ(海老と野菜の炒め物)まで!!
これで500円!!
ミーゴレン(焼きそば)+アヤムゴレン(チキンフライ)の持ち帰り弁当は300円とのこと。ダイジョウブ? 何かとサービスが良過ぎて、潰れちゃわないかと心配
最初、スープが運ばれて来た時に「Terima kasih(ありがとう)」と言ったら、それからは、ママさんもお店の手伝いをしている青年達もインドネシア語オンリー。容赦がありません。
雰囲気は、まるでインドネシア。飛行機に乗らなくても、海外旅行です(^o^)v
こんなお店があれば良いなぁって、ずっと探していました。
「カラオケをやらない?」と誘われ、お店の子達とインドネシアポップスを唄いまくり...
そしてイブ(ママさん)が『CINDAI』を熱唱。「試し試し、まだ練習中」とか。でも上手。高い声もビブラートもバッチリでした。
(^o^)d
youtubeにupしました→
http://www.youtube.com/watch?v=uKR4CXlGzA8 ※音出ます。注意!
お店の青年とインドネシアポップスのカラオケをしつつ、語学の勉強をしつつで、3時間近く居ましたぁ。
この後、四谷でインドネシア歌会だったので、おみやげとして、自前の容器にブンクス(持ち帰り用に包んでもらう)してもらいました。
ミーゴレン(焼きそば)、アヤムゴレン(チキンフライ)、サンバル(辛~いチリソース)
赤いサンバルとしては珍しく、青唐辛子のブツ切りが入っていました。
激辛で頭をかかえました。美味しい(^o^)v
食べログ→
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13110644/ ・・・・・・・
(新)イラスト館たま、・・・
http://tamah.web.fc2.com/il.html
インドネシアのイブ(ご婦人)達とYoutubeを観て、インドネシアポップスを歌っていたら...
歌の中で「~jantungku~♪」という一節が出てきて、
私(心臓の前に指で♡マークを作って)「jantungkuはmy heartでしょ? インドネシア人のhati(心)はjantung(心臓)にあるの?」
イブ達「そうそう、my heart。jantungがhatiよ」
私(肝臓の辺りを指差して)「ここもhati(肝臓)」(心臓の前に指で♡マークを作り)「ここもhati。hati(肝臓)はhati(心)じゃないの?」(指で♡マークを作り)「心はどちらにあるの?」
イブ達「う~ん、心は心臓にあるわ。でも、そう言われてみればヘンよね」
イブ達はクスクス笑った。
語学講座の講師をやっていただいているKさんが、Iさんの作ったミーゴレン(焼きそば。野菜たっぷり♪)を食べながら、「なにこれ!?辛いわ。辛過ぎるわよ!」とブツブツ言っていたのが面白かった。
日本で長く暮らしていて、辛さに弱くなるインドネシア人は多いらしい。
Iさんは、私にミーゴレンを作ってくれる時は、「サービス♪」と言って、唐辛子のブツ切りをドバドバ入れてくれる。
それでも、もうちょっと辛いのも良いなと、サンバル(チリソース)をかけちゃうし。
いつの間にか、私の味覚はインドネシア的になっていたのかなぁ。