お昼。
ビンチョウのムニエル。
副菜は、赤カブ、赤タマネギ、リンゴ、パプリカのピクルス。
タマネギとリンゴのお陰で甘味あり。
酢の物があるとホッとします。
ビンチョウは刺身用のサク。かなりボリューミー。
野菜と違って、魚は加熱すると、むしろ膨らむような気がする。
下味をじっくり染み込ませておいたので、分厚い肉の内側も美味しい♪
赤いソースは、インドネシア料理のリチャリチャ。
なので、この料理は、Ikan tuna rica-rica。
インドネシア料理の中で私の一番好きな料理です。
イカンーリチャリチャは、魚丸ごとが料理としては見栄えが良いです。
マナガツオやカレイの丸ごとをムニエルにして、リチャリチャソースを...
先週、インドネシア歌会に、カレイのリチャリチャを持って行ったら、とても好評でした。
私の作るリチャリチャソースは、日本人にもインドネシア人にも喜んでもらえます。
食べて元気を養って、あと、もう4枚描いたら、今年は仕事納めにして、ゆっくり骨休めが出来るかもしれません。
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イラスト館たま、・・・
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今月6日に出た『歴史街道12月号』に、
「Q&A 日本陸海軍戦闘機」という記事に、飛行機のイラストを多数作画いたしました。
(P.79〜93)
もし書店などにございましたら、どうぞご笑覧くださいませ。
歴史街道さんに描かせていただいた飛行機絵も随分増えてきました。
考証のための資料集めと吟味、作画など、とても良い勉強になっています。
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イラスト館たま、・・・
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ランチはビーフ咖喱。
ターメリックやコリアンダーシードなど13種のスパイスと牛乳、ココナッツミルクでまろやか味。
見たところ普通。味も普通。
だったら市販のルーでもいいじゃん。
しかし、やっぱり香辛料が効いてスパイシー。
5食分の量に、タマネギ5個、人参2本、ジャガイモ5個、シメジ1株、辛くない大唐辛子10本、トマト缶1缶を投入するなど具沢山。
・・・とのこと。
カレーは薬膳、カレーは飲み物!
アッチャー カーナー♪
だんにゃわ〜ど♪
@身毒咖喱工房 ラージ・ターマヤ
※大昔の中国では、「シンドゥ(ヒンドゥ=インド)」を「身毒」と漢音訳していました。
ちなみに、『大唐西域記』の三蔵法師や悟空たちの目的地「天竺」も「シンドゥ」の唐代の音訳です。
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イラスト館たま、・・・
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スーパーにアブラガレイという魚のザックリと大きな切り身が売っていた。
とにかく安い。普段スーパーでは見かけなくて面白いので購入。
近い種類のカラスガレイ などとともに、回転寿しの「エンガワ」の材料になる巨大なカレイだ。
本体は、こんなヤツ↓
しかし「アブラ」ってのが、どうも気になるな。
どういう料理にしようかと検索してみたら…
まず飛び込んできた言葉が「アブラガレイ まずい」
うはぁ('A`)
それから…「焼くと溶けて無くなる」「独特の臭みが…」「元々、食用ではなく油を採るために獲られていた」「失敗した」・・・
なんか、悲しくなる記述が多い。
う〜む。
臭みを取るために、おろした生姜や塩麹に漬けておく作戦は無し。
ただでさえ加熱すると溶け易そうなのに、分解を促すような下ごしらえはまずかろう…
切り身↓
フライが適切かもしれないが、面倒なのでやめとく。
タイのシーズニングソース、燻味塩、胡椒、ガーリック、ジンジャーパウダー、コリアンダーシードで下ごしらえ。
小麦粉をまぶし、香り付けにローズマリーを添え、オリーブオイルでソテー。
やはり肉はとても柔らかい。裏表返す時や盛り付けには注意しないと崩れ易い。
出来上がり。
カラッと焼いておかないと、水っぽい食感になりそうな肉質。
仕上げに、両面とも強火で香ばしく仕上げ、水気を飛ばしておいて良かった。
嫌なクセは無かった。とても食べ易くて美味しい♪
カミさんにも好評。だけど「アブラガレイ」という名前は、イメージが悪そうなので言わない(;^^)
「回る寿司屋でヒラメのエンガワに使われるカレイの仲間だよ〜♪」とだけ。
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