割と最近、大船の駅前に開店した伝説のすた丼屋が気になっていて、
今回、ようやく食べてみました。
ネットを検索してみると、「おじさんには多過ぎた」「食べ切れなかった」という体験談と、
「にんにく臭が強烈」という感想が多いのが、気になります。
食べ切れるかなぁ・・・
お店の外観。
間口の狭い小さなお店です。
以前この場所は、ペットショップでした。ケージの子犬達がノイローゼ気味で、可哀想だったっけ・・・
入って直ぐの右側に自動食券機。
前の人が、買い方に手こずり、私に順番を譲ってくれました。
最初の画面は、「店内」「お持ち帰り」の大きな囲いを選ぶはずなのだけれど、
前の人がいじったせいか、いきなりメニュー一覧。
よく判らないので、画面真ん中に大きく囲ってある「すた丼」の文字を押して、食券を店員さんに渡したら、
「お持ち帰りですか?」と聞かれたので、「ここで食べます」と答えました。
6人くらいがかけられるカウンターと、4人がけ、2人がけの2つのテーブル席。
お客は自分を含めて3人だけだったので、奥の2人がけテーブルで良いかと、店員さんに目配せしたら、「どうぞどうぞ」。
テーブルの脇に、荷物を置ける袋がありました。助かります。
今回居たスタッフは、若い男性店員が二人かな。
席について少ししたら、店員さんがやって来て、
「店内なので、10円お安いのでお返しします」と、10円を渡されました。
4〜5分ほどして、味噌汁とすた丼が運ばれて来ました。
ピンボケですいません。
新しいスマホは、先代のスマホよりは色々とかなりマシなのですが、暗い室内で撮ると、どうもピントが合いません。何枚も撮り直してこれです。。
自販機やメニューも何枚も撮ったのですが、ピンボケ過ぎてボツにしました。
すた丼は、ご飯の量が450gだそうです。確かに量は多め。大きなどんぶりに山盛り。ズッシリ。
具は、豚肉、ねぎ、沢庵2枚、豚肉の下に海苔が少々隠れています。
味噌汁の具は、ワカメと万能ねぎ。
また少しして、店員さんがやって来て、
「すいません。卵です」小鉢に入れられた生卵。
これで揃ったようです。
備え付けの調味料は、豆板醤、おろしニンニク、醤油、辣油、七味唐辛子、胡椒、塩、フレンチドレッシング、青じそドレッシング。
さて、食べてみます。
箸で一口分取り上げてみると、途端にニンニクの匂い。
そして、口の中にニンニクの風味がフワ〜ッと広がります。
確かにニンニクが強いなぁ。
でも、人によっては、備え付けのおろしニンニクを足したりするのでしょうか・・・
味付けは、豚肉を、醤油、塩、ニンニク、砂糖などで煮込んだ感じかな。
肉とご飯を噛み締めてみると・・・
まぁ、普通に美味しい味です。
でも、肉はかなり塩っぱいかも。
家で、この塩っぱさのおかずを作ったら、即、ダメ出しされることでしょう。
味はしっかりしていますが、もう少し、まろみが欲しい感じ。
生卵をかけてみたら、まろみが加わり、とてもバランスの良い味になりました。
肉は塩っぱいし、量も少ないわけではないのですが、その下に埋蔵されているご飯が多いので、辛味と塩っぱ味として豆板醤はかなり使いました。辛いのが好きだし。
でも、豆板醤の味噌風味は、味を支配してしまいます。
そこで、豆板醤をどんぶりの半分にかけて、残りの半分はかけないようにして、二つの味を楽しみました。
ゆっくりゆっくり味わって食べるつもりだったのですが、大した量ではなかったので、5分程度で完食してしまいました。
これなら、もう一杯は食べられる量です。
食べ終えてから何時間もニンニク臭さが込み上げて来ました。
もうちょいニンニクは少ない方がありがたいかなぁ。
美味しかったけど(つv`)
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イラスト館たま、・・・
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21世紀初頭、日本の男の独りメシはわびしい。
ちっぽけな乾麺をモヤシやキノコなどで増した焼そば。
ササミを茹でた汁をケチ臭く利用し、豆とキノコとオクラ、そして信じ難い事に海藻(!)を入れたスープが半パイント。
クラゲ(海に浮かぶ、あの半透明のブヨブヨした物体!)を使ったゾッとしない和え物。
これを一人で黙々と胃に流し込むのである。
足下では、猫達が戯れ、男の足をかじっている。
(ジャック ロンドン『どん底の人々』風にw)
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イラスト館たま、・・・
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詳細は不明。「おどろおどろしぃ」とも云われている。
玄関の鴨居の上に巣くう。
「おどろおどろしい」は、不気味な物(事)の意。
「おとろし(おどろおどろ)」の亜種か。
「おとろし」は、神社の鳥居の上に潜み、良からぬ者が鳥居を潜ろうとすると、そこに落ちてきて、境内に入るのを妨げる。
「おとろしぃ」は、ほぼ全ての人間を嫌うようで、人が近づこうとすると「うぅぅ…」と唸り、時に逆上して、「カマイタチ」の害のような傷を負わせる。
ぼうぼうたる毛に覆われた獣の姿は、「けうけげん」にも似るが、これとは別種のようである。
(『諸国鵜鼠八百物語』より)
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イラスト館たま、・・・
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先日、海の帰りに、テラスモールや上大岡のデパ地下の惣菜を眺めていた時、
鶏肉嫌いのカミさんが、鶏のササミとクラゲと胡瓜の和え物を見て、これなら食べられるというので、作ってみました。
ササミは、「鶏肉だとわからないように細く裂いて!」と、注文がうるさいです。
(;^^)
ササミは、鶏のスープストックと塩と千切りにした生姜を入れた湯で茹でました。
その茹で汁を使って、キノコと豆のスープをつくっちゃいました。
スーパー等の惣菜の中華クラゲをベースにすると簡単ですが、あれは概ね甘過ぎますね。
塩蔵クラゲをもどして使った方が、好みの味にコントロールし易いのでベター。
胡麻ペーストの代わりにピーナッツペーストを使ってみたら、相性が良かったです。
鶏のササミが使えるようになったので、レパートリーが広がります。
こういうおかずが一皿あると、食事が潤いますね。
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イラスト館たま、・・・
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更地の頃、工事途中の大きなクレーンが頑張っている頃、ほぼ完成した頃…何回か訪れ、
完成してからは、今回初めて行ってみました。
Soramachiの中は、やっぱり、人が多いですね。
手前のビルも相当な高層建築物なのでしょうけれど、スカイツリーが大き過ぎて、話題にも上らない感じ。
スカイツリーは、シンプルでドッシリしたスタイルのせいか、大きくは感じづらいのですが、
真下に来て見上げると、やはり、気持ちが悪くなるくらい巨大ですね♪
今回は夕方から訪れたのと、広過ぎで、Soramachiは、全部は回りきれませんでした。
(;*_*)
次回の楽しみに♪
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