
詳細は不明。「おどろおどろしぃ」とも云われている。
玄関の鴨居の上に巣くう。
「おどろおどろしい」は、不気味な物(事)の意。
「おとろし(おどろおどろ)」の亜種か。
「おとろし」は、神社の鳥居の上に潜み、良からぬ者が鳥居を潜ろうとすると、そこに落ちてきて、境内に入るのを妨げる。
「おとろしぃ」は、ほぼ全ての人間を嫌うようで、人が近づこうとすると「うぅぅ…」と唸り、時に逆上して、「カマイタチ」の害のような傷を負わせる。
ぼうぼうたる毛に覆われた獣の姿は、「けうけげん」にも似るが、これとは別種のようである。
(『諸国鵜鼠八百物語』より)
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イラスト館たま、・・・
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