鶏の胸肉が安く多く手に入ったので、一杯作りました。
和え物にもチキンいっぱい。
ハイナンチキンライスを作るとスープストックがたくさん出来るので、
それを使ってスープ。
ハイナンチキンライスは大好きなんですが、
こじゃれたタイ料理屋にでも行かないと食べられないし、近場にタイ料理屋は無し。。
鶏の胸肉なんて安いんだから、もっと手軽に食べたいなぁ。
マレーシアじゃ、若者が気軽に食べるファストフードみたいなもんだったし。
牛丼屋や王将、やよい軒、普通のラーメン屋なんかで出してくれたら良いのに。
350円とか400円くらいだったら、毎週5食は食べに行きますわ。
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イラスト館たま、・・・
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小名木川の両岸の遊歩道が完成。
ずいぶん長い間工事していたなぁ。
小名木川は、行徳の浜でとれた塩を江戸に運ぶために開削された運河だとか。
江戸の古地図を見ても、東西に真っ直ぐのびています 。
画像の辺りには、名所として知られていた五本松の旗本屋敷があったそうです。
今は、四つ目通りの歩道の端に、大して年代物でもない松が数本植えてあって、
何とか、名所五本松の面目を繕っています。
深川の外れですが、江戸物の小説の舞台としてしばしば登場する界隈です 。
江戸時代には、小名木川に沿って両岸に道がありましたが、現在はありません。
今回完成した遊歩道は、実用的な道というわけではないし、
限られた区間だけなので、趣はちょっと違うかな。
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レンタルサーバが消滅して、無くなってしまった雑記録の1ページを再構築しました。
http://tamah.web.fc2.com/zak/tex/021.htmlコタキナバルを旅した時に、現地のとても勉強熱心な青年から教えてもらった、彼の地の伝説です。
良い話し相手を得て、コタキナバルの旅はとても素敵な日々になりました。
「イラスト館たま、」のサイト内では、まだまだ復活していないページが多いです。
復活のためには、旧ページに使っていた画像を見つけ出してアップし直し、
ページのhtmlソースの不適合な箇所を正し、
リンクページのURLも互いに書き直さなければなりません。
人力作成では、ほんの数ページの復活でも、なかなか気の遠くなる作業です。
レンタルサービスを突如切り捨てたインフォシークが憎たらしいでーす。。
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http://www.youtube.com/watch?v=L9Naavtv8xw
Я был удивлен! Я был впечатлен!
Существовал киноверсии "Балтийское небо" из (Николай Чуковский)!
Мне очень хотелось, чтобы читать этот роман ... 43 лет назад я прочитал в первый раз, как ребенок.
Я не много знаю о России, пока я не прочитал эту историю.
Я хотел бы поблагодарить технология раз сейчас!
можно увидеть в любое время на YouTube.
Огромное спасибо!
驚いた! 感動した!
子供の頃に愛読した小説「Балтийское небо」(Николай Чуковский)の映画版が存在していたとは!
映画の中に、かつて読み親しんだシーンが、次々に現れて来た。
私は、この物語を読むまで、ロシアのことはほとんど知らなかった。
今の時代のテクノロジーに感謝!
youtubeで、いつでも観ることが出来る。
嬉しい!
↑まだ手元にあって健在。また読み返してみようかな♪
ルーニン、セロフ、ラッソーヒン、チェペルキン、マーリア、アントニーナ、ラトビア娘の可憐なヒルダ・・・
懐かしい面々が本の中に息づいている。
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"Плач Ярославны"
久々に『ロシア中世物語集』を読み返してみました。
『バツのリャザン襲撃の物語』には、変わらず苦い笑いを浮かべてしまいます。
誇り高きルーシ(後の"ロシア"の原型になる民族文化圏)の諸公を完膚なきまでに叩き、その地を略奪した憎きモンゴルの部隊長バトゥ汗(アセではありません「汗=ハーン(王)」です)に対する憎悪が半端ではありません。
「神を知らぬバツ」「奸佞不徳なるバツ」「二枚舌で残忍なバツ」「呪われたバツ」「邪悪なるバツ」・・・バトゥ汗の名を記す度に、著者が憎悪を込めて、思いつく限りの呪わしい枕詞を冠しています。
本当に口惜しかったのでしょう。
この伝記を書いたのはロシア正教のお坊様なのです。
これほどドロドロドロドロの憎悪を抱いていては、聖職者であっても、彼は浮かばれなかった(宗教が違うので憚りありですが、成仏出来なかった)のではないかと危惧いたしております。
『ロシア中世物語集』の白眉は『イーゴリ軍記』の中の『ヤロスラーヴナの嘆き』の項であります。
中学生の頃、岩波文庫の『イーゴリ遠征物語』で読んで、魂をつかみ取られてしまいました。
瞬時に「プリミティブな物語の中にあって、これこそは奇跡的な白眉・・・」と心が叫びました。
今もってしても・・・
"Плач Ярославны"
「ヤロスラーヴナの嘆き」
"Ах! Плачу я, горько плачу я,
слёзы лью
да к милому на море шлю,
рано по утрам.
Я кукушкой перелётной
полечу к реке Дунаю,
окуну в реку Каялу
мой рукав бобровый.
Я омою князю раны,
на его кровавом теле."
ドナウの岸べに漂い来るのは、あのヤロスラーヴナの声なのである。
「ああ!私は、私は慟哭する、涙する。
朝早く、私は、水辺に我が愛を送る。
私はカッコウ鳥となって、ドナウ河を飛んで行こう。
カヤーラの流れに海狸の袖を浸そう。
そして、愛しきイーゴリ公の血まみれのお体の傷口を、
その袖で、おぬぐいいたします。」
(私の意訳です。もっと良い訳は世に多くあります。そして続く数節も☆)
そして、お国は変わりますが、『四面楚歌』における、項羽の辞世の詩と愛妾虞美人の掛け合い。
「力拔山兮 氣蓋世
時不利兮 騅不逝
騅不逝兮 可奈何
虞兮虞兮 奈若何」
これに和して、虞美人
「漢兵己略地 四方楚歌声
大王意気尽 賤妾何聊生 」
これらを想うと自動的に落涙いたします。
「BWV147」や「Danny Boy」を聴いても。
まあ、単純頭なのでしょう。
でも感涙のツボがあって幸せです。
単純であっても、涙すると、不思議に救われる時もあります。
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