あっちゃこっちゃ走り回って気晴らし。結局最後は本屋。
京極夏彦さんの『どすこい。』何年も前から買おう買おうと思っていたのを、ようやく購入。
『妖怪文化入門』(小松和彦)妖怪学の入門書は数多く読んだけれど、これは読み易い文庫本なのに、なるほどと目を開かされる見解が散りばめられている。幸せな一冊になりそう。
じっくり読んでいこう。楽しみだ♪
京極夏彦さんの『厭な小説』も、今日こそ買おうかと思ったけど、やめた。
あとがきに軽く目を通してみたら「なんでこんなに不条理なほど不快なのか。これでもかこれでもかと厭な状況へと落ちていく。この話はあと何ページ耐えれば終わりかと確かめつつ読み進める…」
なんだか、読むのに青息吐息、大変な苦行のようだ。
気になるが、そんな精神的負担を背負い込むゆとりは無いので、今度元気な時に読んでみよう。
何ヶ月も前に買って読んだ本を、間違って買ってしまった。人生において3度目。
このテの失敗は、ものすごく口惜しい。
妖怪がらみの似たような江戸物小説を機関銃のように読みまくっているせいで、頭の中で色々な話の内容が混ぜ合わさり、あるいは消滅して、何がなんやら判らなくなってきた。。
('A`)
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