Bf109E-4(F-toysの「航空ファンSELECT VOL.1」)を組んでみました
メッサーシュミットのBf109Eは嫌いです。
出なきゃ良いのにと思ったらゲットしてしまいました。
角張ったところと、そのくせ煮え切らないような曲線の醸し出す雰囲気が嫌いです。
それに較べると、Fw190Aの直線とプロポーションのまとまり具合は最高だなぁ・・・
さて、キットの出来は…
1/144の小さな模型としては、なかなかですが、少々合いが悪い感じ。
面倒くさいから、ほぼ素組みしちゃいますけど。
まぁ、接写した大きな画像をモニタで観ればアラが目立って当たり前。
生身の人間の目で見た景色とは違います。反則です。
我が大ざっぱな魂とヨボヨボの眼力をもってすれば、全く気にならないレベルです。
風防が右側にズレてます。ちょっとやそっと押したぐらいじゃ直りません。
それなりに補修しないとね。
プロペラ軸が緩くてグラグラ。ペラがお辞儀してしまうので、
組んである胴体をバラして、軸を作り直しました。
主脚の取り付け角は、普通にハメ込んだだけでは正確にならないので、図面等を見て調整しましょ。
水平尾翼の支柱を組むのは、ちょっとメンドくさい・・・
それに、デカール貼りは苦手。イライラ(-公-)。。
はい、完成です。
合いの悪い所など隙間は、なるべく埋めました。
汚れもちょいと入れてみました。
戦地で活動していた時の実機が、どの程度汚れていたかはよく判りません(苦笑
あんまり好きではないBf109Eではありますが、こうやって出来上がったものを見ると愛着が湧いて来ます。
立体って良いなぁ。
図面や写真では気がつかなかった事や形を知ることが出来ます♩
・・・・・
このキットは、ドイツ空軍第3戦闘航空団 第II飛行隊副官 フランツ・フォン・ヴェラ中尉機だそうです。
「第3戦闘航空団 第II飛行隊」なんて、まぁ長ったらしい…
「II/JG3」と表記すると楽で良いですね。
まぁ、F-toysで過去に出した機種を寄せ集め、塗装とデカールを替えただけみたいな。
「航空ファンSELECT」と銘打って…
新規の金型を起こすのは大変だから、過去のやつをなんとか流用して売っちまおう!
みたいな苦肉の策かな♩
このテのジャンルの購買層は薄いしぃ。。
フォンということは貴族。どうやらGraf(伯爵)の家柄のようですが、とても貧しい家庭だったとのこと。
II/JG3の副官時代は、けっこうなプレイボーイで、メチャ男さんだったようです♩
フランツ・フォン・ヴェラ中尉は、かなり特異な経験の持ち主。
http://de.wikipedia.org/wiki/Franz_von_Werrahttp://en.wikipedia.org/wiki/Franz_von_Werra戦争前半のフランスや英本土航空戦で戦果を上げたものの、ケント上空の空戦で被弾して不時着、捕虜になってしまいました。
収容所では脱走を繰り返し、後にカナダの収容所に送られましたが、そこでも脱走!
当時はまだ中立だった合衆国にたどり着き、メキシコ、南米、アフリカ、スペイン、イタリアを経て母国ドイツに生還したそうです。
ちょっとありえないようなスリル、アクション、サスペンスの脱走劇。
映画化されて、ヴェラ中尉をハーディ・クリューガーが演じたそうです。
この映画、まだ観てなかったぁ・・・
そして、戦線に復帰し、JG53に配属されて東部戦線で活躍。
しかし、1941年10月25日、北海洋上で行方不明になってしまいました。
機体の故障だったらしいです。
総撃墜数は21。
下司の後知恵でいつも思うのですが・・・
戦争では多くの有能な人達が、律儀に戦って死んでしまいました。
もし、捕虜になったのなら、それも、英米の収容所なら、概ね生きながらえて終戦を迎えられるのになぁ…と、残念に思ってしまいます。
映画『眼下の敵』は、五本の指に入る大好きな映画ですが、子供の頃、初めて観た時は、
Uボート(クルト・ユルゲンスの艦長かっこいい!大好き!)が、知略の限りを尽くして、ほぼ勝利をおさめたのに、
最後に敵の駆逐艦が体当たりでUボートを沈めちゃう。そんでUボートの艦長以下クルーは米軍の捕虜!?それは無いだろうと思いました・・・
でも今は、それが最良のラストだと思っています。
もし捕虜にならず、Uボートの人々が更に戦いに身を置いていたとしたら、おそらく終戦まで生き残れないでしょう。
あんな優れた人物の艦長とクルー達であっても、やがて海の底に消えていってしまう・・・
生き延びれば、戦後に、もっともっと実りゆたかな人生を送れる人達だと思います。
だから、捕虜になって、彼らの戦争が終戦を待たずに終わりになる方が良いなと思うようになりました。
・・・・・・・
イラスト館たま、・・・
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遮るものは無く、湖面には美しく映るし、富士山がフォトジェニックなポジション♩
う~ん、富士山がこんなに具合良く見える位置があったのかぁ...
これは撮影ポイントを知りたい!
Googleのストリートビューでは、道路の位置や富士方面の天候不良のため確認出来ませんでしたが、
GoogleEarthを使って探したら、撮影場所が判りました♩
GoogleEarthすごいなぁ...ほぼまんまの景色を再現してくれる!
富士山の上の方の大沢崩れとか地形のヒダヒダが、まんまじゃないですか♩
(旅行のクチコミサイト フォートラベルさんの画像から)
http://www.facebook.com/4traveljp
・・・河口湖『大石公園』って、見出しに記されてあるのに、
気づかずに、何湖かな?方角は...ってところから探してしまいました・°。
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イラスト館たま、・・・
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カミさんと私は、家系などの出汁濃過ぎ、脂多過ぎ、塩っぱ過ぎのドロドロラーメンが苦手です。
しかし、近場の大船などは、家系、ドロドロ系ばっか。
濃ければ良いって風潮はカンベンして欲しいなぁ。。
喜多方ラーメンなら二人とも大好き。でも近場には無い・・
持ち帰り用があったので、先日買っておいた。
カミさん「ぼちぼちラーメン食べたい!晩ご飯は喜多方ラーメン!」
で、さっき作った。
ラーメンに野菜をいっぱい入れるとカミさんは怒る。
でも、炭水化物と塩と脂を補給するだけじゃダメでしょ。野菜は入れたいよなぁ。
ネギ多め、それと昼の散歩で買った巨大肉厚シイタケを塩焼きにして加えた。
<昼、ヨーカドーでの会話>
カミさん「たまには、こんな大きなシイタケを塩焼きで食べたい」
俺(高えよ…)「はい、はーい」
大好きなシイタケならOKだろう。
持ち帰り用喜多方ラーメンの箱を開けて思った。
・・・なんかメンドークサソー・・・
3食分の麺が入っていて、チャーシューはレトルトパック1袋に塊のまま。
自分で切らねばならないのね(´・ω・`)
調理の説明書に目を通すと、いろいろと注文がうるさい(苦笑
麺の茹で方が特にね〜「あーしろ、こーしろ」・・
チャーシューはパックのまま湯に入れて温めるとかね。(柔らかトロトロになって切り難いヨ)
(・・・チャ−シューは、切り易い冷たい状態で全部切っておいて、使う分だけラーメン丼に入れて軽くチン、
取り出して、スープと麺を入れてトッピングした方が良かったかなぁと後で思いました。。)
美味しく食べてもらいたいという情熱と、
いい加減な作り方をされて「マジイじゃん」なんて思われたらタマラン。
ちゃんと作れよゴルァ!
ということなんでしょう。
はいはい、コーチャブルに作りましたヨ〜♩
でも、お店のネギの切り方は頂けない。
輪切りの長ネギがブツ切り、ぶ厚過ぎる。
3〜5mmくらいの厚さだもんね。あれはイヤだ。
厚さは0.3mmくらいでお願いしたいなぁ。
上品なビジュアルと味の喜多方ラーメンには、白髪ネギも合うと思うよ〜。
で、そんな感じに切りました。
んで、喜多方ラーメンは、やっぱり美味しいな♩
麺の質感、スープ、香り、全部大好き☆
・・・・・・・
「フツ〜〜〜のラーメン」と思っていたものが、いつの間にか少数派になってしまったみたいで、
コテコテドロドロのお店だらけ・・・
飛騨高山ラーメンもさっぱりしていて好きなんですが、どこかのラーメンスレッドでボコボコに貶されていました。。
サッパリしてて、獣や煮干しの臭みを感じさせないスープのラーメン屋さんが繁盛して欲しいです。
喜多方ラーメンの麺は、私にとっても好みよりは若干太いんですが、
ツルツル縮れ平打ち麺の具合がとっても好きで、喜多方ラーメンならこれでベストみたいに感じています☆
最近世間では、自分の好みと正反対の、極太縮れ無し丸麺、透明感が無い、ツルツルじゃなくてモチャモチャ…な麺が好評なのか、
そういう麺のお店が多くて、ラーメンが出て来てから「うわ〜ん。。」
スープも、ほぼ確実にドロドロ濃厚・・・
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イラスト館たま、・・・
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我が家から山を下ったところにある谷間。極ご近所。
この一帯は、大昔から米作りをしてきた集落。
鎌倉幕府を支えた穀倉地帯です。
この冬は寒かったのかな?
例年は、年末には咲き揃う梅やロウバイが、まだ咲いていません。
(画像上)
年末から外の水道が凍結するなんて、今までは無かったし。
それでも、クレソンは青々と元気に繁茂しています。
(画像中央)
別の樹では、わずかばかりの梅の花が咲いていました。
(画像下)
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イラスト館たま、・・・
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鶏胸挽肉と、それと同量くらいの野菜を使って、鶏団子を作りました。
生姜(おろしたのとみじん切り)、椎茸と舞茸、長ネギのみじん切り、柚子皮など。
肉団子の中には、もれなく1尾、ソテーしておいた海老が入っています。
そんで煮物。
こういう煮物は、あっさりしていて、胸焼けしなくて好きです♩
バッソ(Bakso)は、インドネシア料理の肉団子です。
スープや麺スープによく入っています。美味しいです♩
Mie Bakso(肉団子入り麺)
Soto Bakso(肉団子スープ)
日本で知られているインドネシア料理といえば、ナシ・ゴレン(インドネシア炒飯)ですが、
あれは、華僑(中国系移民)がもたらした炒飯がインドネシア化したもの。
カレーライスやナポリタンが和食か?といえば、ちょっと微妙・・・みたいなものです。
ナシ・ゴレンは、外人が好むポピュラー料理という感じで、
現地のインドネシア人には、バッソの料理の方が日常的な料理のようです。
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