Spitfire(かんしゃくもち) Spitfire Mk.Vb
この絵は、しばらく描いてなくて、1ヶ月以上かな? 久々...
機体の立体感を大きく捉え、曲線や凹凸等を意識しながら陰影を塗ります。
この絵のような理詰めに進めていく描き方の中では、陰影の描き込みは、絵らしい絵を描いている感覚を味わえる作業のひとつです。
線画段階で、大きなブロック毎に分けたレイヤと細かいパネルラインを描いたレイヤを分けてあるので、塗りたいブロックだけ選択範囲にして、邪魔者無しでドドンと塗っていきます。
光沢を描き加えます。
全体的にぼんやりと白を入れてしまうと、ドロ~ンとしたヌルい絵になりますから、光源の方向や機体の形状を考慮しつつ、光沢の範囲を厳しくピンポイントに把握して塗ります。
陰影と光沢を再調整。
パイロットと操縦席を描きました。
次は表面のデコボコなどの質感や汚し。それで機体は一応完成。
飛行機が出来上がったら、拡大したり、画面への入れ方や角度を変えたりして、大幅に構図を変えるんじゃないかなぁと思います。
まだまだ先は長いけど、仕事に集中しないといけないので、これからはまた合間合間に…
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