出来上がったF-toysの「航空ファンSELECT VOL.1」P-51B ムスタング（1／144）と他の飛行機を並べ較べてみました。
↓P-51B ムスタングの単体はこんな感じです。
http://hantutama.3rin.net/Entry/262/まずは、こないだ作ったばかりの同じF-toysのメッサーシュミットBf-109E-4と。
よく似ていますねぇ。私だったら、何百メートか彼方の空をビュンビュン飛んでいたら見分けがつかないんじゃないかなと思います。
戦闘中で、互いに激しく動き合っていたら、じっくり観察するヒマも無いだろうし、まぎらわしいんじゃないかなぁ。
見比べると、メッサーの方が病弱で性格が悪そう。
P-51は元気な運動選手っぽいルックス♩
おんなじようなカタチのキ-61飛燕も。
飛燕、けっこうカッコイイじゃありませんか。
中学の時、初めて飛燕のホンモノを見ました。
触れる距離でした。
図面や写真ではカッコ良かったのですが、目の前の実機は、なんか、角張ってて小さくて、不器用な造作の飛行機に見えました。
その他のヒコーキも並べてみました。
並べてみると、それぞれの飛行機が何を求めて形作られたのかなぁってのが、なんとなく伝わって来るようで楽しいです。
P-51は案外コンパクトにまとまっていますね。
紫電は太くてガサツな感じ（そういうとこが好きだけど♩）
Me262は大きめな飛行機のイメージを抱いておりましたが、これまたずいぶんコンパクトにまとまっていますね。胴体は巨大な増槽みたい。
九七戦は意外と大きいですね。
九七戦からわずか7年でジェットのMe262が活動する時代に…すごい変化の時代ですね。
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イラスト館たま、・・・
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先日入手したF-toysの「航空ファンSELECT VOL.1」P-51B ムスタング（1／144）を組んでみました。
このシリーズは、戦中戦後のエースパイロットの乗機をセレクトしたものです。
P-51B ムスタングは、クラレンス・E・アンダーソン大尉の乗機。
米陸軍第8空軍 第363戦闘飛行隊所属だそうです。
Clarence · E · Anderson大尉については、
↓こちらをご参照ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Bud_Anderson組む前のキットの出来は、前回ブログにアップしましたが、
↓こんな感じです。
http://hantutama.3rin.net/Entry/255/組む前のキットの具合を、更にクローズアップで…
細かい部品も1／144としてはかなり精度が良いのではないでしょうか。
ありがたい時代だなぁ♩
接着時に矯正してあげないと、隙間はそこそこありますね。
でも、小さいキットの割には、なかなか麗しいモールドではありませんか♩
冷却器のシャッターは固定されていないので開閉出来ます。芸細・・・
でも、ちょっと触ったら、結合部が外れて、シャッターが胴体の内部に入り込んでしまいました。。
なんとか外側に引っ張り出して、はめ直し、シャッターが開いた状態で固着させることにしました。
同じシリーズのBf109E-4のプロペラ軸は、ヨタヨタしていて改造が必要でしたが、
このP-51Bの場合は、良い具合です。
形の良い飛行機ですね♡
さてさて、組んでみました。
P-51B、良いなぁ。男前だぁ。D型より好きになりました。
合いの悪いところや隙間は、なるべく埋めてみましたが、ほぼ素組みです。
苦手なデカールを貼るところが多くてツラカッタです。
どこから観てもバランスの良い飛行機だねぇ。
こういう角度好き。
D型みたいな背びれの無い胴体のラインと、金魚鉢っぽいまん丸なキャノピの組み合わせが良い感じ♩
脚収納室の内側のカバーは、実機の画像を見ると、
脚出し時に、引き上げられて閉じ、翼面と一体になった状態と、
開いて、下に下りた状態がありますが、どっちでも可能なのかな。
このキットでは、閉じるのみです。
ホントどこから観てもバランスが良い。出木杉クンだ♩
胴体の全長を計ったら70mmでした。
ちっさな1／144でもカックイイぞ〜♩
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イラスト館たま、・・・
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Bf109E-4（F-toysの「航空ファンSELECT VOL.1」）を組んでみました
メッサーシュミットのBf109Eは嫌いです。
出なきゃ良いのにと思ったらゲットしてしまいました。
角張ったところと、そのくせ煮え切らないような曲線の醸し出す雰囲気が嫌いです。
それに較べると、Fw190Aの直線とプロポーションのまとまり具合は最高だなぁ・・・
さて、キットの出来は…
1／144の小さな模型としては、なかなかですが、少々合いが悪い感じ。
面倒くさいから、ほぼ素組みしちゃいますけど。
まぁ、接写した大きな画像をモニタで観ればアラが目立って当たり前。
生身の人間の目で見た景色とは違います。反則です。
我が大ざっぱな魂とヨボヨボの眼力をもってすれば、全く気にならないレベルです。
風防が右側にズレてます。ちょっとやそっと押したぐらいじゃ直りません。
それなりに補修しないとね。
プロペラ軸が緩くてグラグラ。ペラがお辞儀してしまうので、
組んである胴体をバラして、軸を作り直しました。
主脚の取り付け角は、普通にハメ込んだだけでは正確にならないので、図面等を見て調整しましょ。
水平尾翼の支柱を組むのは、ちょっとメンドくさい・・・
それに、デカール貼りは苦手。イライラ(-公-)。。
はい、完成です。
合いの悪い所など隙間は、なるべく埋めました。
汚れもちょいと入れてみました。
戦地で活動していた時の実機が、どの程度汚れていたかはよく判りません（苦笑
あんまり好きではないBf109Eではありますが、こうやって出来上がったものを見ると愛着が湧いて来ます。
立体って良いなぁ。
図面や写真では気がつかなかった事や形を知ることが出来ます♩
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このキットは、ドイツ空軍第3戦闘航空団 第II飛行隊副官 フランツ・フォン・ヴェラ中尉機だそうです。
「第3戦闘航空団 第II飛行隊」なんて、まぁ長ったらしい…
「II/JG3」と表記すると楽で良いですね。
まぁ、F-toysで過去に出した機種を寄せ集め、塗装とデカールを替えただけみたいな。
「航空ファンSELECT」と銘打って…
新規の金型を起こすのは大変だから、過去のやつをなんとか流用して売っちまおう！
みたいな苦肉の策かな♩
このテのジャンルの購買層は薄いしぃ。。
フォンということは貴族。どうやらGraf（伯爵）の家柄のようですが、とても貧しい家庭だったとのこと。
II/JG3の副官時代は、けっこうなプレイボーイで、メチャ男さんだったようです♩
フランツ・フォン・ヴェラ中尉は、かなり特異な経験の持ち主。
http://de.wikipedia.org/wiki/Franz_von_Werrahttp://en.wikipedia.org/wiki/Franz_von_Werra戦争前半のフランスや英本土航空戦で戦果を上げたものの、ケント上空の空戦で被弾して不時着、捕虜になってしまいました。
収容所では脱走を繰り返し、後にカナダの収容所に送られましたが、そこでも脱走！
当時はまだ中立だった合衆国にたどり着き、メキシコ、南米、アフリカ、スペイン、イタリアを経て母国ドイツに生還したそうです。
ちょっとありえないようなスリル、アクション、サスペンスの脱走劇。
映画化されて、ヴェラ中尉をハーディ・クリューガーが演じたそうです。
この映画、まだ観てなかったぁ・・・
そして、戦線に復帰し、JG53に配属されて東部戦線で活躍。
しかし、1941年10月25日、北海洋上で行方不明になってしまいました。
機体の故障だったらしいです。
総撃墜数は21。
下司の後知恵でいつも思うのですが・・・
戦争では多くの有能な人達が、律儀に戦って死んでしまいました。
もし、捕虜になったのなら、それも、英米の収容所なら、概ね生きながらえて終戦を迎えられるのになぁ…と、残念に思ってしまいます。
映画『眼下の敵』は、五本の指に入る大好きな映画ですが、子供の頃、初めて観た時は、
Uボート（クルト・ユルゲンスの艦長かっこいい！大好き！）が、知略の限りを尽くして、ほぼ勝利をおさめたのに、
最後に敵の駆逐艦が体当たりでUボートを沈めちゃう。そんでUボートの艦長以下クルーは米軍の捕虜！？それは無いだろうと思いました・・・
でも今は、それが最良のラストだと思っています。
もし捕虜にならず、Uボートの人々が更に戦いに身を置いていたとしたら、おそらく終戦まで生き残れないでしょう。
あんな優れた人物の艦長とクルー達であっても、やがて海の底に消えていってしまう・・・
生き延びれば、戦後に、もっともっと実りゆたかな人生を送れる人達だと思います。
だから、捕虜になって、彼らの戦争が終戦を待たずに終わりになる方が良いなと思うようになりました。
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イラスト館たま、・・・
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昨夜、西友に食材を買いに行ったら、
F-toysの「航空ファンSELECT VOL.1」という1/144の飛行機食玩が売っていたので、
１個買ってみました。
各機種、塗装は1種類。特定のエースの機体のようです。
F-toysで過去に出した機種を寄せ集め、塗装とデカールを替えただけでしょうか。
「航空ファンSELECT」と銘打って…
新規の金型を起こすのは大変だから、過去のやつをなんとか流用して売っちまおう！
みたいな苦肉の策かな♩
松本零士先生の「戦場まんがコレクション」というネタでも、使い回しを頑張っておりますね。
ジェット機は興味が無くて…
欲しいのは、P-51BかFw190D-9。
1/144のD-9は、以前にウィングクラブので入手済みだから、出来ればP-51Bが嬉しい。
F-14やF-4は大きいから重さで判る。回避出来る。
でも、F-86は引いちゃうんじゃないかなとドキドキ。
結果は…
おお！P-51B♩ 今年の運を使い果たしたゾ！
けっこう良い感じじゃありませんか♩
子供の頃、P-51はバブルキャノピのD型以降じゃないとダメ、
B型みたいなキャノピはイモくさくて嫌いと思っていましたが、
今見ると、このB型のキャノピはなかなか味わい深く感じます。
スピットファイアみたいに、丸くふくらんでますね。
翼を横から見ると、見事にP-51らしい層流翼型です。
1/144の小さな模型なのに。
今時の模型はすごいなぁ。頑張ってるなぁと脱帽です♩
F-toysのP-51B ムスタングを組んでみましたP-51B ムスタングと他の飛行機を並べてみました・・・・・・・
イラスト館たま、・・・
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天気が良いので、近場の小山に登って、富士山を拝んで来ました。
薄らと雪化粧の丹沢も水墨画風で奇麗ですね。
4kmくらいの朝散歩。高低差のあるルートで良い運動になりました。
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F-toys 大型機コレクション2の飛龍と九六陸攻が欲しいっ！！
そして、なんたることか、今回のシリーズは、
箱の上面に中身の機種が明記されていたのであった！
そうとは気付かずに、ご丁寧にA-26を2箱も買っちゃったよ～(><)/
また上大岡かよ。。と忸怩たる思いでいたら、
ホビー屋さんの他、サンクスやファミマでも扱っているとのこと！
で、小山に登った帰りに、ファミマ2軒とサンクスに寄って探してみました。
置いてなかったorz
28日が発売日だったようで、まさに昨日の初日に買ったんだなぁ、A-26を。
近所のコンビニでは置いてくれないのかなぁ…
それとも発売早々だから、何日かしたら、置いてくれるかなぁ…
飛龍と九六陸攻を手に取って眺めたいよ〜。
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イラスト館たま、・・・
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