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通風口



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F-toys 双発機コレクション02 九九双軽1型(1/144)

泥沼の苦戦の末に完成しました。



作業中にループアンテナが吹っ跳び行方不明→伸ばしランナーで自作。
機首機銃を折り行方不明→伸ばしランナーで自作(も一度折り2度)
小部品はどんなに隈無く探しても見つからないのがお約束。。
伸ばしランナーは40年振り。

ゲート処理、ヤスリがけ、部品の継ぎ目の隙間はなるべく埋め、塗装は部分的に加筆し、汚しも雰囲気が出る程度にちょっと施しました。
仕事で漫画のスクリーントーンや写植貼りをしまくったので、デカールを貼るのは精神的に苦行。。。
剥がれ防止と馴染ませの為、デカールの周囲に流し込み接着剤を(悪手なのかも?)

近頃のキットはとても繊細。昔なら省略したような細く小さな部品が、不器用&老眼を悩ませます。
脚柱などは、組み合わせるのが困難な上、差し込む深さや角度はどうにでも歪む不確かさ。実機を確認しないと…
素人には限界だなという難題ばかり。
苦戦していじっているうちに塗装が剥げて、ハゲチョロだらけの歴戦の機体みたいになりました♪

難しくて敬遠していた模型も、下手クソなりに出来る限りの手を入れてみると、
作る喜びと出来上がった満足を得られました。たとえ小さな1/144でも。
手に取ってゆっくりと眺め、実機の姿を想像したり、どんな角度が絵になるかな?と愉しんでみます。

#模型 #ホビー

・・・・・・・

イラスト館たま、・・・http://tamah.web.fc2.com/il.html





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艦船キットコレクションVol.6(スリガオ海峡)山城

艦船キットコレクションVol.6(スリガオ海峡)

嗚呼、哀しみの西村艦隊。

欲しかったのは扶桑のフルハル。
洋上ver.と最上、駆逐艦ズは要らない。
結果、山城フルハル。
第二希望だったので、クジ運が悪い自分にはまずまず。
同時に買った紫電改orP-51Dも欲しかった紫電改♪
(出来れば後期生産型が欲しかったナ)



1/2000。非常に小さい。
その割にはGJ過ぎるくらい細かく見栄え良く表現されている。
塗装も、小キットなのにちゃんとしてる。



精密なのは良いが、老眼で模型慣れしていない身には厳しい。
手は器用な方で、細かい作業の仕事はしてきたが、やっと作れた感じ。
このテの模型をノーミスで完成させる人は何割いることだろうか。
模型や細かい細工の達人でもない限り、
特殊なピンセット数種やニッパー、ヤスリ、流し込み接着剤、拡大鏡が無いと、作るのは困難、
というか、まともには作れないと思う。



難作業
・取り付け部品は粟粒ほど小さく、取り付けはピンセットで(探照灯台が跳ね飛び、数m先で運良く発見)。
・艦橋左右の支柱。取り付け位置が曖昧。
・副砲。小さい。多い。。
・スクリュー軸の取り付け(はめ込み)。しっかり押し込むべし。

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イラスト館たま、・・・http://tamah.web.fc2.com/il.html





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護衛艦DDG-173「こんごう」

海上自衛隊のイージス艦です。敵国が我が国に撃ってきた弾道ミサイルを迎撃出来る艦だそうです。
最近の艦船がどんなフォルムをしているのか、興味が湧いて買ってみました。



F-toys「現用艦船キットコレクション Vol.1 海上自衛隊 護衛艦」
DDG-173「こんごう」、DDH143「しらね」、DD101「むらさめ」の3艦、
それぞれ、フルハフ(海面下の船体あり)Ver.と洋上(ウォーターライン式)Ver.があり、3艦6パターンのどれかが箱の中に入っています。

私は、「こんごう」か「しらね」のどちらか、そしてフルハフタイプで今時の船の海面下の船体のあしらいを眺めてみたかったので幸いでした。
洋上タイプには、船底が無い分、タグボートとSH-60ヘリが付いていますが、フルハフタイプには付いていません。



「こんごう」かっこいいなぁ。装備がゴチャゴチャした昔の船と違って、デザインや装備がスッキリと整理されていて。
大きな艦橋が、大好きな巡洋艦の高雄や鳥海みたい。

この1/1250の模型は、全長129mm。とても小さいです。
本物は、満載9,500t、全長161m、全幅21m。
昔の重巡と同じくらいの重さだけど、長さはかなり短い。
工作艦の「明石」くらいのサイズですね。


このキットは、私のような模型の素人には、限界レベルの作り難さでした。
同じF-toysのWWII複葉機編とも共通していますが、だんだんキットの精密さは上がり、
小スケールのため、部品が小さく細くなり過ぎた感じです。
ゴマ粒より小さな部品や髪の毛のように細い部品をランナーから切り出すのがまず要注意。
「こんごう」の場合、スクリューとランチ(小舟)がてごわい。ニッパーで一発パッツンでは、形状を損なってしまいます。
そして、ほぼ例外無く部品と取り付け穴が合いません。穴を拡大し、部品を削って調整しないと差し込めません。細い支柱の多いWWII複葉機編も、これで苦労しました。
「こんごう」は、幸いノーミスで作れましたが、小学生の頃の私が作ったら、まともに組むことは出来なかったでしょう。



しかし、大した出来ですね。1/700ウォーターラインシリーズの半分くらいの1/1250という小さなスケールの模型がこれです。
昔のウォーターラインシリーズの中では出来の良かったタミヤ製品並みじゃないでしょうか。
現代艦というのも良いですね。現物があるわけだから、フォルムや質感をしっかり取材出来て、キッチリしたキットを製造出来るのでしょう。
昔は金型師が手作りで元を作ったのでしょうけれど、今はコンピューターでなんぼでも精密に出来るのかな。
デカールも精密になりましたよね。元をデジタルで描いておいて、縮尺は自在ですから。
小スケールでも精密なキットが作れる分、組み立てる人間のレベルが追いつかず、まともに組めるのは器用な人や慣れた人に限定されてしまいそうです。

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イラスト館たま、・・・http://tamah.web.fc2.com/il.html





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ようやく念願が適う

昨日は、久々の秋葉原。

今回こそ、CR.42とI-16(フィンランドでもルーマニア所属でもないソ連、できれば北海艦隊機)をゲトするーっ
(つД`)ノ が、目標。

ポリカルポフI-16(ラタ/イシャーク)・・・ウィングキットコレクションvol.13
CR.42(ファルコ)・・・ウィングキットコレクションvol.14

これ、サボイア・マルケッティSM79と並んで三大大好き飛行機です。
最愛は、子供の頃から揺るがずI-16。

欲しくない赤トンボとキ100ばっかり何機も引いてしまった。もうムリ!
アキバで中身の判る中古売りを...

散々探し回って、中古売りのI-16は無し。CR.42は¥1,100から¥1,500。ボリ過ぎなお値段。
諦めて帰ろうかという時、最後の最後にファルコ2種と北海艦隊のイシャーク(I-16)!
欲しいの全部ゲト出来たー。しかも定価で!!
(つ▽`)ノ

8階辺りにあるイエサブ、やばいかも。


1/144というミニスケール。しかも群を抜いて小柄な機体のI-16。



全長はわずか43mm。
小さいのに、なかなか良い出来です。開発する人達、頑張ってるなぁ〜。
脚を組むのとデカールがメンドクサイから、まずはここまで。

「これ、世界一好きな飛行機なんだ♩」とカミさんに見せたら、
「なにそれ!ポヨンとして俺ちゃんぽい♩」
俺「I-16カッコイイだろうと言っても誰もカッコイイと言ってくれないんだ」
カミさん「当たり前でしょ♩」
カミさん「ファンカーゴが良い形だとか、わけ解らんこと言って、つまり、そういうセンスなんだよね。私は可愛いのじゃなくて、カッコイイ車が良いよ♩」
(*_*)。。


「虹を見た」



雨なのに夕方の陽射しが強烈。


なんか、すごい色合い…



退廃的近未来都市の黄昏…みたいな。

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ポリカルポフ I-16 イシャークの食玩ゲット

F-toys ウイングキットコレクションvol.13
五式戦一型甲
フォッケA3/4
ポリカルポフ I-16
頭デッカチ戦闘機3機種10パターン

無理だろうけど作って欲しいと願っていた食玩I-16がようやく(TvT)。。
欲しいのは I-16のみ。どうせクジ運は最低だし、 大好きなI-16は全パターン欲しいし、
秋葉原で大箱ごと買おうと、先週行ってみたら…
どのお店にも大箱が無い。しょうがないからいくつかの店で、わずかに残っていたバラ箱を3つ購入。
決死の念を込めて選んだ結果、
五式戦一型甲が1つ、フォッケA4が2つ(しかも同じ塗装)。
ダメだ・・・orz

昨日、近場のサミットというストアに行ったら売ってた。
I-16は小さい飛行機なので、フォッケや五式戦より数gは軽いはず…
手に取って箱の重さを較べる。微妙...
クジ運無いし、どうせダメだろうから1箱だけ。

出た♪ (T▽T)。。



嬉し過ぎて泣きそうになった。
塗装はフィンランド空軍の。でも同じ塗装でもデカールを選べばルーマニア空軍機にもなるらしい。
ルーマニア機として作ってみよう♪
ほんとは、北洋艦隊航空隊のが欲しかったけど、I-16というだけでうれしい。

小さな飛行機だ。





そして、自分には理想の形。コナラのドングリのような胴体、大きなフィレット。
胴も翼も全体的に曲線が巧く繋がっている。

1/144としては、とても良い出来だと思う。

小学校の低学年の頃に貪るようにして読んだ『バルチックの空』というソビエトの小説で、主人公達が乗って戦った飛行機がI-16だ。
具体的なイメージを抱けるリアルな存在として感情移入した。
当時の私には、零戦や紫電改は、漫画の中の玩具のような存在にしか感じられなかった。
鳥のヒナが刷り込みで親を慕うように、I-16を好きになった。
まぁ、普通の感覚では格好悪いし、そんなのを好きになるのは、審美眼がおかしい悪食の人だろう。

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