芦ノ湖スカイライン 杓子峠。
彼方は晴れ、こっちはにわか雨。
晴れていれば、裾野から天辺まで遮る物無く、ドカ〜ンと富士山。
要所要所に、車を停めて眺望を楽しめる場が設けてあって、気持ちの良い道ですね。
大涌谷までちょこっと行って、箱根湯本〜小田原港へ。
わらべ菜魚洞で、
まずは一杯
くは〜
箱根の山の上は涼しかったけれど、下界は晴れて暑くて、生ビールが美味い。
外で飲むのとビールは、8月以来ひさびさ。
刺身が絶品だった。厚くてボリュームたっぷり。
鮪は味がしっかりあって、真鯛は臭みがなくて食感もちもち。
カマスの炙りは香ばしくて、これまた臭みが無い。このテの魚が苦手なカミさんも喜んで食べていた。
魚のドリップが無くて、下の大根もツマの海藻も美味しい。
マグロ頬肉ステーキ。問題なく美味い♪
アラ汁〜。でかい〜♪
このお店は、落ち着いていて綺麗で居心地が良かった。また行こう。
小田原港のさかなセンターで、好物のえぼ鯛干しをいっぱい買って帰投。
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イラスト館たま、・・・
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木製ドアはメンテナンスが面倒。
プロに見積もりを頼むと、このテのドアは、塗り直しだけなのに、10万はかかると言う。
取り外し、工場に持って行く。古いニスをヤスリがけして除去、木の表面を磨き直してから、ニスで数度塗る作業。
前に2度ほど自分でやったが、ここ数年は雑務が億劫になって、放ったらかしてしまった。
基本的に、こういう木製ドアは水性ニスでやるらしいが、水性ニスは雨に弱く、
数年でパリパリになって剥がれだしてしまう。
カミさんが「劣化したドアは駄目だ。ドアを換えよう」と言い出して久しい。
今時のドアは丈が高く、我が家のドアのサイズにするには、特注にしなければならない。
そして、木製のドアは少なくなって、高価になってきたようだ。
安っぽくてもメンテが楽な金属ドアで良いじゃんという話にもなってきた。
ん〜、でも現状の木製ドアももったいないよなぁ…
ペンキは駄目だ。劣化した木の表情を消すことは出来るが、まったりとして安っぽい。木の味わいが無くなる。
捨てるくらいならと、油性ニスで塗ることにした。
これでカミさんが気に入らないなら、金属ドアだな。
タワシで徹底的にこすって、古いニスを削り落とす。
紙ヤスリをかける。さらにきめの細かい紙ヤスリで磨く。ボロ布でさらに磨く。
水をかけて、表面の粉を洗い落す。乾拭きしてからドアが完全に乾くのを待ちつつ、周囲を守るために、新聞紙とマスキングテープでマスキングする。
薄塗りで何度も全体を塗っていく。塗りの厚みムラが出来ないように。
出来上がって…まぁ、それなり。
ニスの透明度が高くて、風雨で劣化してくすんだ木の色ムラなどは残ってしまった。
でも、油性なので今までよりは雨には強いだろう。
仕事で散々色塗りをしてきたので、仕事以外で色塗りをするのは、非常に辛い。トラウマのようなものだ。
資料用の小さな模型の色塗りすらしたくない。
カミさんが見て喜んでいた。「これなら良い良い♪木のムラも風合いという感じで良いじゃん。そのうち、また塗って♪」
あうあうあう('A`)
とりあえず、ドアが廃棄処分にならなくて良かった。
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カミさんが、家具の工房に注文していたワークデスクと椅子が届きました。
最初に、希望のサイズやイメージなどをやり取りし、
材木を選び、設計するところから始まる、完全なオーダーメイド。
大量生産の製品と違って、一枚一枚の木材の形や性質を活かしての設計になります。
自然物なので、良い材が常に入るとは限りません。
何度か候補に上がる木材があった後で、とても良い感じのカーブと色合いを持った桜材を入手出来たそうです。
デスクは桜材。樹皮を剥いだだけの幹の幅と断面型がそのまま活かされています。
自然の作り出すカーブは美しい…
椅子は、座面が胡桃材、脚はデスクと一緒の桜材。
揺り椅子なので、ユラリユラリと出来ますが、好きな角度でも安定して姿勢を保てる絶妙の造り。
背もたれが、背中全体をしっかりと支えてくれます。ジャストフィット♪
制作したのは、木工房グルッペ/Gruppeさん。
http://www.woodgruppe.com/北アルプスを臨む自然豊かな高原に工房を構えられています。
先日、品川で、木工房グルッペの作品展示があったので、カミさんと行ってきました。
グルッペの大橋博文さん、ご本人から、いろいろとお話を聞かせてもらいました。
とても知的で穏やかな方だと感じました。
大橋さんは「デスクは、縁のカーブと絶妙にマッチする位置に、引出しをデザイン出来た♪」と満足されていました。
「この椅子には、堅牢さをもたらすための新たなアイデアを加えてあります。」
職人歴25年の人が、一品一品、工夫され、進化を続けておられるようです。
しばし、職人談議(^.^)
私も丁稚の時代から職人歴は35年くらいになりますが、相変わらず進化途上です。
30年も前に「もう、あんたは十分描けるから、修行はもういい。好きなように描けば良い」と、周りには言われていましたが、
本人は全然まだまだで、いくらでも工夫の余地はあるし、学ぶ事、試したい事も山のよう。
こういうのは、死ぬまで変らないでしょう。
机と椅子が届いて、配送のヤマトの人が「今までたくさんの家具を運んできましたが、これほど見事な木の机は見たことがありません!」
それから、にゃんこのココたんを、可愛い可愛いと言ってました♪
早速、カミさんと一緒に、机と椅子の撮影会。
ココたんも撮影会に参加してきました。
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昨日、カミさんをO船まで送って行く途中で、シトロエン2CVに遭遇。
この車、カタチが大好き。
カミさんに撮って撮ってと頼み、パシャパシャ。
こちらは直ぐ後ろを走っているから、道がカーブしている時などに狙っても、側面がちょこっとだけ。
でも、大好きな車の画像が何枚も手に入って嬉しい。
最後に西友の前で停車して、旦那さんをおろしていました。
追い抜いて、ミラーで前側の姿を眺め「いいなぁ♪」
性能や乗り易さは決して良くはないでしょうけれど、オーナーさんは2CVが好きなんでしょうねぇ。
昨年、
大船消防署そばですれ違った2CVLは藤色だったので、
大船近辺には、現役の2CVが数両走っているのでしょう。
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キッコーマン/紀文 おいしい無調整豆乳(1L)
このタイプの飲み物の紙パックは、数社から、豆乳やトマトジュースなど色々出ています。
簡易なパックのためか、だいたい廉価な感じです。
でも、開けて注ぐ構造が不便でした。
角をハサミで斜めに切るわけですが、不器用な人がやると切った途端に中身がジョバッと溢れ出します。
そして、なるべく角が鋭角になるように切っても、注いだ後に液ダレします。
ちゃんと密閉出来ないので、酸化したり雑菌の増殖もし易いでしょう。
冷蔵庫には立てて入れるしかないので置き場所が限定されてしまいます。
そんなことで、このタイプのパックは敬遠しがちだったのですが、豆乳を飲みたくなったので買いました。
買って、家に帰って飲む時になって気付きました。注ぐための小道具が付いてる!
大したもんじゃないだろうと思いつつ、箱にブスリ。
刺した時に豆乳が吹き出すかなと…大丈夫♪
(キャップのフタを開いて刺さないと中身が溢れるかも)
良い食い合いに注げます。横から液ダレはしません。
注いだ後は、キッチリとフタを閉じられます。
酸化や雑菌の増殖もかなり抑えられるのでは。
そして、短時間しか実験していませんが、横倒しにしても液ダレしません!
半分以上無くなったら、問題無く、横に寝かして保管が出来ますね。
サッカーは残念だったけれど、日本はすごいじゃないかと思いました。
外国の人が日本に来て、日本の品々を見ると、細かいところまで至れり尽くせりの工夫がしてあると驚くようですが、
豆乳のパックにも、ようやく日本人の至れり尽くせりが施されるようになりました。
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