朝の散歩の時、小川でまれに見かけるカメさん。
遇えない年もあったり。今年は運良く2回目。
だいたい同じポイントで甲羅干し。
何年も前に見たのと同じカメさんかな。
だいぶ大きくなってきたような。甲長25cmくらい。
まともなカメラを持ち合わせていなくて、携帯電話のカメラを望遠にして、橋の上から撮ったもので、まあこれが精一杯。
どうやら、日本在来種のクサガメのよう。
池のある寺社にカメがいっぱいだったりしても、観るとほとんどがアカミミガメ。
丸っちくてかわいいミドリガメが成長してかわいくなくなって捨てられたのか、
ミドリガメのなれのはてのアカミミガメばかり。
やつら、繁殖力も強いらしい。
日本在来のクサガメやイシガメとは、オスの求愛行動からして派手さがまるで違う。
アカミミガメの求愛ディスプレイがヒップホップダンスだとしたら、日本在来の連中のは渋~く義太夫でも唸っているような感じ。
ヤンキー(アクセントが「キ」じゃなくて「ヤ」にある方ネ)やイタリア男に対する不器用な日本男子の悲哀のようでもあり、味わい深い。
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