複合機がやって来た。EPSON EP-903F。

これで、20年近く、2代にわたってリースで使ってきた大型のコピー機(ファックス付き)を引退させられる。大型洗濯機くらいの図体がいなくなると、仕事場がスッキリ。
コピー機は、リースの最初の5年間は月15000円! その後は年15000円。トナーも高かった。
そうは言っても、絵仕事がアナログの頃は、本当に大活躍だった。
作画に通信、事務、これが無ければ仕事が成り立たなかった。お疲れさま。ありがとうね。
2002年に購入し、最近、故障で使えなくなっていたスキャナーも引退。
同じ年に買ったプリンターは、まだ使えるけど…
新しい複合機は、スキャニング能力の素晴らしさにビックリ。
試しに240dpiという低めの画質で取り込んでみたが、素晴らしく鮮明。
8年前のスキャナー(当時としては高性能なはず)とは隔世の感。
DVDなどのレーベルを焼くことも出来るとか。
PR
『第二次世界大戦の「軍用機」がよくわかる本』(PHP文庫) が、本屋さんに置かれ始めたようです。
http://www.amazon.co.jpこの本の制作には、本当に苦労しました。今まで関わった中で、単独の仕事では、最も多く時間と精神を投入したかもしれません。
途中、諸事情により企画が中止!
待機の期間が長くて、どうなってしまうのか、胃が痛くなりました。
その挙げ句、他のゴツイ仕事が一番重なっている時期に再開。
絵の資料集めと検討・分析は全部自力で頑張りました。
激務の中、ヘビーな飛行機絵数十点を量産絵としては目一杯丁寧に描いたので、全精力を使い切った感じです。
甲斐あって、版元さんからも喜んで頂けました。


表紙絵は色の感じや絵面など、とても気に入っています。
(絵の下1/3が空き気味なのは、腰帯で隠れるため、あまり描かないでとの指示のためです)
表紙の他、本文の70図近い全ての絵を担当しました。
絵は、往年の実機達のピンボケ白黒写真よりは、形状が解り易いように、
そして、サービスとして既存の写真には無い角度から描いてみました。
ほとんどの絵は、写真を構図の元にせず、無からパースを組んで描いてます。
それで、写真っぽく見えればシメタもの。
こういう絵は、絵というよりは図解なので、芸術的よりは、なんだか本物っぽいなぁ~みたいな雰囲気が出れば幸いです。
勢い盛んなPHP文庫なので、普通の小中規模の本屋さんにも置いてもらえるかもしれません。
もし見かけたら、ご笑覧下さい。
・・・・・・
スキャナとパソが繋がらなくなっちゃった。(パソ2台とも同じ反応)
いろいろいじったり、ドライバを入れ直してもダメ。こないだまでは、繋がったり、繋がらなかったりだったんだけど...不便だなあ。。
irobot-ルンバ577(我が家のコードネーム「カーコ2号」)が到来。
おっ!粗暴にゃんこのしぃぽんが、さっそく箱の上に。

そうそう♪ このロボットは、にゃんこを上に乗せて遊ばせるという特殊任務のために開発された家政婦ロボットなのです。
開けてみたところ。

なんか部品が多いなぁ。メカは嫌いだ。動く状態にするのマンドクサイ。。
ホームベースにドック入りして充電。

最初の充電なので数時間かかります。
さて、しぃぽんとの戦いの第一ラウンドへ。
しぃぽんがトンズラしないように、あちこち板で仕切って、狭いコロセウムを作ってからGo!!
しぃぽん、初めての接近遭遇はビビりまくって敗退。。
いつも偉そうな割にはショボイですにゃぁ(つv`)
慣れたら乗ってくれるかなぁ。
この後「カーコ2号」は、1階を隅々まで暴れ回り、にゃんこ達を恐怖のドン底にたたき落と…じゃなくて、床を掃除した後、自分でホームベースにドック入りして充電していました。
多少の段差なら乗り越えるし、断崖絶壁は感知して落っこちないし、お利口さんですなぁ。
わたしゃ、負けるわ、知能と反射神経で(TvT)
最近、「畑っぴ」という携帯ゲームのキャラクターデザインをやりました。
http://www.ld-inc.jp/service.html http://ameblo.jp/riakinako/←社長さんのブログ
淡い感じ、なるべくあっさりスッキリ。女の子や変な子キャラには、謎めいた感じも少々...という希望。
かかしの女の子、青年、変な子、おばあさん、ワンコ、ニャンコ、アヒル、カエルのキャラデザを担当しました。
携帯で架空農園の世話をして野菜を育てると、契約農家が作ったその野菜の本物をもらえるというシステムのようです。