積もってます。まだまだ降り続けています。
庭はこんな。雪中行軍をしているところです。
ご覧の様に画像の場所は木陰で浅い方ですが、
深い所では膝丈まで積もっています。
「こんなこともあろうかと…」という考えでしょうか、
昨夜、嫁さんによると、O船西友の食品棚はスッカラカンとのこと。
積雪&籠城が予測された地域は皆似た状況のようです。
日本人、危機的状況には、買いに走るよなぁ♪
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ペテンは良くないけれど、不幸やハンデのストーリーが無いと商品価値がつきにくい文化も寂しいなぁ。
受け手自身が好きか嫌いかを感じ取るのではなくて、テンプレートなキャッチフレーズが重要なのかな。
画家なんかも、貧乏で基地外でアル中で難病を患って夭折しないといけないし。
修行時代、努力や能力の足りない画学生達は、アブノーマルなフリをして、才能があるように見せることばかりに努めていた。
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カミさんが「たまには気晴らししたいなぁ。映画とか」
私「『永遠の0』はどうだい?」
カミさん「それ、戦争の映画だっけ?」
私「そうだけど、人間ドラマだよ。日本の映画によくある、主人公が何をしたいのか分らないのにズルズル流されて、変なムードで意味不明に終了って感じではなくて、主人公に明確なポリシーがある映画だと思う。
今、話題作は少ない時期みたいだけど、その中で、観て損は無い映画だと思うよ」
カミさん「じゃあ、行こう♪」
ゴリ押しで有名なジャニから送り込まれたであろう岡田くんが主人公というのは、必要悪だろうけど、私としては、ちょっとなと残念だったのですが、
いざ観てみたら、岡田くんは素晴らしかった。アイドルかと思ってたら、立派な役者さんでした。
彼が主人公で良かった。彼でなかったら、同じ脚本でも映画のピントがボケてしまってたんじゃないのかなぁと思うくらい。
そして、彼のお陰で、戦争の時代には興味の無い層を多く取り込めたとも思います。
湘南モールで観ました。熟年夫婦で行くとエラく割り引きになります。今日は1日ということで熟年でなくても1000円の日だったようです。良い映画を堪能したのに1000円ですいませんって感じ。
嬉しいことに、満員御礼な席の埋まり具合でした。
私は、かなり良いシナリオになるだろうとは想像しつつも、ハズレでも、まあ、飛行機や軍艦のリアルなCGを堪能出来れば、それでもOKかなぁと覚悟はしておりました。
観てみたら、昭和の戦争映画とは色合いが異なっていました。
憂国、悲劇押し売り浪花節な、暑い暑い御涙頂戴映画ではなかった。
個人的な感覚では、これは戦争映画ではなくて、人と人とが織り成す人間の物語でした。
長い原作を、よくもこれだけ削って、シンプルで筋の通った2時間の映画にまとめられたものだと感服しました。
押し付けがましい御涙頂戴の演出でもないのに、周りの人々は泣いておりました。
私も、ここで俺泣くか?という感じの場面で、感極まるわけでもなく自然に涙がツーッと流れました。
どのキャラクターも自然でした。それぞれの世界の見え方の違い、温度差がありました。
だから、とてもスマートに受け入れられる人間ドラマとなっておりました。
観終わって、カミさんが「やっぱ、戦争映画は嫌だ」と言うのではないかと危惧しておりましたが、
「本当に久しぶりに良い映画を観た。これは、もっともっと沢山の人が観るべきだよ!」と。
カミさんは「もう少し味わいたい」と、本屋さんで原作の文庫本を買い(累計400万部の記録的なヒットとのこと)、
CD屋さんでは主題歌「蛍」の入ったCDを買っておりました。
帰りの車中でも家でも、色々と感想を聞かせてもらえました。
パンフレットの「架空の話だけど、主人公のような考えをもって戦い死んで行った者は実際に多くいる」という内容を読んだら、子供の頃、可愛がって頂いたご近所の永井のおじさまの事を思い出しました。
私が子供の頃、永井のおじさまは、横須賀の潜水艦部隊の司令官だったそうです。
おじさまが亡くなった後、ご遺稿や同僚の証言から知ったことですが、
戦争末期、永井のおじさまは海軍大尉で、野辺山の特殊な訓練部隊の分隊長だったそうです。
秋水というB−29爆撃機を迎撃するロケット戦闘機の訓練部隊です。
おじさまは、その隊長に推挙されたそうですが、辞退して、分隊長になったそうです。
兵学校の年次からみて、分隊長では変だと訝った人も多かったようです。
永井のおじさまは、とにかく訓練をじっくりとやり、次の段階にはなかなか進めなかったそうです。
戦争はもう終わる。有能な人材を死なせたくない、という考え…
周りとの温度差はあったようです。
秋水は、技術面や生産面で頑張っても、あるいは架空戦記で活躍してみても、現実には、戦わない(戦えない)翼だったのかもしれません。
「永遠の0」の主人公が、教官として特攻隊員となる教え子に及第点をやらず、特攻へ行かせまいとした選択に通ずると思いました。
そういう感覚の人は、やはり少なからずいらっしゃったのではないでしょうか。
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グーグルアースのポリゴン立体化が進化して楽しい♪
まだ、地域限定みたいですが、うちの近所の民家の家々も立体化。
樹々まで立体化♪ がんばりますねぇ。一般の民家は怪し気だけど、直線的なビルなどは良い感じ。
クレーンや段差、高架や歩道橋などもちゃんとしてて、凄いなぁと思いました。
氷川丸や、こんなお船も全周囲グリグリ動かして観られるし。
でも横須賀の軍艦は、やっぱりノータッチのままなのかな?
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深夜、若宮大路を歩く人も無く、時折タクシーが走るのみ。
そんな時間でも、段葛には雪洞(ぼんぼり)の優しい灯りが列をなしていました。
やっぱり鎌倉の町は好きだなぁ…
私「もう十日なのにお正月の名残かな?」
カミさん「うん!十日ならそうかもね」
私「段葛の雪洞、撮って!」とスマホを渡し発車。
カミさん「そんなこと言っても走ってちゃ無理だよ。あ、信号赤。これなら...」
私「フラッシュはオフにした方が…」
カミさん「むおぉぉぉ…そんなこと言っても。あぁ動き出した。ちゃんと撮れてるか知らんよ」
綺麗に撮れて、雰囲気も出てるじゃないですか。カミさんGJ♪
10数年前の写メやデジカメじゃ、この暗さではブレるし、粒子は粗く、だいたい光源しか写らない。
今は残したいイメージをかなりそれらしく撮って残せるので幸せ。
技術畑の人達は凄いと思う。
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