愛らしい贈り物、モグワイのギズモ…
ギズモから湧いた悪戯者の残酷なグレムリン…
しぃぽんは何かに似ているなぁと思ったら、グレムリンだった。。
我が家にやって来た可愛いぬいぐるみのような贈り物…だと思ったら、悪魔だった。
やたら頻繁にサカる。サカるとあちこちにマーキングする。その時期特製の濃くて臭～いネバネバ液体。。
「アイウエオ！アウワッ！」と絶叫。閉め切った家の中で鳴いても、50m先からでも聞こえる大声。
サカらない時は、カミさんに懐かない。抱っこすると突然発狂。（そんな時は顔がまるで悪鬼）
カミさん、流血ポタポタ、怪我が絶えない。
他の先住にゃんこ達に不意打ち、脈絡無しの暴力を働く…
部屋の戸をバリバリ破壊する。
我が家にとっては害ばかり多い贈り物である。
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irobot-ルンバ577（我が家のコードネーム「カーコ2号」）が到来。
おっ！粗暴にゃんこのしぃぽんが、さっそく箱の上に。
そうそう♪ このロボットは、にゃんこを上に乗せて遊ばせるという特殊任務のために開発された家政婦ロボットなのです。
開けてみたところ。
なんか部品が多いなぁ。メカは嫌いだ。動く状態にするのマンドクサイ。。
ホームベースにドック入りして充電。
最初の充電なので数時間かかります。
さて、しぃぽんとの戦いの第一ラウンドへ。
しぃぽんがトンズラしないように、あちこち板で仕切って、狭いコロセウムを作ってからGo!!
しぃぽん、初めての接近遭遇はビビりまくって敗退。。
いつも偉そうな割にはショボイですにゃぁ(つv`)
慣れたら乗ってくれるかなぁ。
この後「カーコ2号」は、1階を隅々まで暴れ回り、にゃんこ達を恐怖のドン底にたたき落と…じゃなくて、床を掃除した後、自分でホームベースにドック入りして充電していました。
多少の段差なら乗り越えるし、断崖絶壁は感知して落っこちないし、お利口さんですなぁ。
わたしゃ、負けるわ、知能と反射神経で(TvT)
もうダメだ。愛想が尽きた。
ということで、しぃぽん終わった宣言。
「もうダメだわ。気性は荒いしイガイガで痛いしぜんぜん懐かない。もうしぃぽんは諦めて、その子供が気立てが良いことに望みをかけるわ。繁殖を考えよう。」
私が抱っこする→「ブーゴーブーゴー♪」うれしそうに目を細めウットリ。
カミさんに渡す→「ブーゴーブーゴー♪」がピタリと止み、逝っちゃってる三角目に突如変貌、悪魔のような表情でのたうち回りガブガブ噛む。
私が仮眠部屋で寝てる→しぃぽんがドアの隙間に手を入れズボッと開けて入って来る。「クゥ～ウ」と鳴いて顔を寄せて来て、横に添い寝。
私が部屋から出る→取り残されたしぃぽんは「ウワァオワァ！」と半狂乱になって、戸を開けて出て、私のところに走って来る。
（入る時と違い、出る時は戸を頭突きで押し開ける。違う技を使わないと出入り出来ない戸の開け方を直ぐにマスターするところが末恐ろしい。ポッポやユキは18年経っても戸を開けられない）
私が仕事部屋に行くと、遅れまいと追いかけて来て一緒に入る。
そして今は仕事椅子の足下で足にもたれかかって寝ている。
カミさんの寝ている部屋にしぃぽんを送り込む→なにがなんでも即脱出！戸をガタガタバリバリ。大暴れ。
私のしぃぽん感：なかなか愛嬌があって面白い。懐っこい。行動もいろいろ面白い。かわいい♡
カミさんのしぃぽん感：ぜんぜん懐かない。痛い。凶暴。性格悪過ぎ。一番イヤなタイプの女みたい。
